真面目な方は読まないでください。 世界一周の旅で出会ったぶっ飛んだ宿 ~ルーマニア編~  

※写真はルーマニアのティミショアラ駅に貼ってあったものです。


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いろいろな国を周り、その土地その土地で

様々な宿に泊まってきました。

 

 

今回の宿はルーマニア

とにかく今まで一番ぶっとんでた。

日本人の僕からするとふざけてるとしか

考えられない…

そんな貴重でステキな宿を

ご紹介させていただきます。

 

〈チェックイン〉

Booking.comは
けっこう信頼している。

 

今回の宿の評価は9,6とか。

 

口コミもパーフェクトとかばかり。


かなり期待していた。

14時からチェックインできる
着いたのは15時少し前。

 

入ると上半身裸の男性が掃除機かけてる
掃除してるからちょっと待っててくれと
だいぶ待たされた。

 

僕が受付用紙に記入してる時は
パンにチーズはさんで食べながら対応。

もちろん上半身裸のまま…

 

2日分の宿代払うと
「お釣りないから
あとにしてくれるか?」

 

と笑顔で言ってきた。


この辺から雲行きはだいぶあやしかった。

 

部屋に案内してくれ

自信満々に僕にこう言った。


「ここが君のベッドだ」


言われたところは
シーツも布団もぐっちゃぐちゃ。

 

その場でシーツとかをはずし始め
めちゃめちゃあわててベッドメイキング開始。

 

貴重品いれるための
ロッカー貸してほしいと言うと
僕の番号の鍵がなくて

 

「Oh my god!!」

 

を連発する。


「ここの鍵がないから
 こっちのロッカー使ってくれ。」


というので

仕方なくそのロッカーを開けると
謎の荷物でパンパンになっている。

 

「Oh shit !!」

と言いながらあたふたしている。

 

パンパンの荷物を
全部外に放り出して

「ここ使ってくれ」

と一言。


なぜかどや顔が半端じゃない。

出掛けようと
貴重品をロッカーに入れて
鍵をかけた。

 

なんか嫌な予感がしたので
念のため確認で取っ手を軽く引いたら
ネジがぼろぼろ取れて
ロッカー全開。

 

そろそろ笑えない。

 


ロッカー壊れてるから
変えてくれと言うと
あわてて違うロッカー探し始める。


ロッカーを開けると取っ手がとれて
取っ手がどっか飛んでって必死で探してる(笑)


焦って探しながら
「ファッ○ン! ファッ○ン!」
と連呼している。


外れた取っ手にネジをはめて
直そうとしてもダメで

また
「ファッ○ンファッ○ン」
言ってる始末。

 

なんとか使えるロッカーがひとつ空いてて
そこに入れることになりました。

スタートからエライとこに来たなと頭をよぎる。

 

荷物を置き、僕は外に買い物に行きました。

 

〈宿に帰ってから〉 

買い物が終わって宿に帰ると
受付にいるはずのさっきの男性スタッフがいない。

 

この宿本当に大丈夫かな~とだいぶ心配になる。

でも疲れもあり眠たかったので
ベッドで少し横になろうとすると

男性スタッフ発見!!

 

 

眠そうな顔して
隣の客室から出てきた…。

 

 

もうすみません。口調変えます。

 

こいつ完全に寝とった。


仕事中、客を置いて堂々と寝ている。

 

ありえない。


マンガみたいな人だ。


しかも、しれぇーっと僕に

 

「君は今から何するの?」

 

と聞いてきたので

 

「少し横になって休むよ」

 

というと

 

「もし客が来たら起こしてくれないか」

 

と言ってきた…。


おい…

 

あんたマジか…

 

もうあきれるのを通り越してすげぇわ…

 

この人ホントすげぇ…

 

いや…

本当にすげぇわ(笑)


人間は怒りを通り越すと
笑えてくることがある。

 

僕は笑ってしまいました。

 

〈宿を出る前夜〉

それでも、ルーマニア

ティミショアラという街を

のんびり楽しませてもらいました。

 

そんなこんなで
この宿とお別れする最後の夜。


今日はラッキーなことに
6人部屋に僕1人。

 

夜は宿のスタッフもいないので
全く気を遣うことなくのんびりできた。

 

自分の家のようにリラックスできて
本当にありがたかったです。

 

翌日、朝早いので
12時前には横になった。

 

蒸し暑くてようやく寝ついて
気持ちよく寝てたら何か様子がおかしい。

異変に気づき目が覚める。

 

どうやら部屋に誰かいる。


誰もいないはずなのに人の気配を感じる。


急に緊張感がはしる。


旅に少し慣れてきて油断してたかも。

 

怖さはあったけど
起き上がって確認しようとすると
暗い部屋の中、誰かが僕の足元でなんかしてる。


夜中の1時半…


まさか…


またお前か…

 

またお前なのか…


マジでえー加減にせえよ…


昼間おらなあかん時いなくて
なんで夜中におるんや!!


しかも寝とる部屋に知らんうちに入ってるし

夜中なのにりんご食っとるし!!

 

ほんっとに意味わからん!!

いまだに何しに来てたのかわからない。

思い出すだけで悔しいが笑えてくる(涙)

 

翌朝
このこともあって
あやうく寝過ごしそうになった。


なんとか起きて朝食を摂り宿を出ました。

 


これ程ぶっ飛んだ宿はあとにも先にもない。

宿というかあの男性スタッフだけですが…

 

というかスタッフと呼ぶべきなのか…


でも楽しかったし

かなり笑かしてもらいました。

 

実はこういう体験ほど
旅はいい思い出になったりする。

 

旅は面白い。

ルーマニアのあの男性スタッフ。

思い出すと笑えてくる(笑)

今となっては最高の思い出になりました!

まぁ…ありがとう(^^)

 

でも、この宿が好評価のBooking.com…

 

大丈夫かなぁ…(笑)

 
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