あなたはどう思いますか?~可能性の塊の子どもたち~  

タンザニアの子どもたちを見ていて
僕はいつも興奮していた。

 

その日のボランティア作業は
教室の壁のペンキで塗り。

 

作業が終わると子どもたちが集まってきた。
小学校から中学生くらいまでの男の子。

 

何か教えて欲しそうなので
試しにハンドスプリングをすると
簡単にハンドスプリングをやり始める。

できる人間の数が違う。


それだけじゃない。

バネが違う。
跳ね方が違う。


その後、ダンスを即興で教えた。

あっという間に真似してしまう。

その目の良さと、見たものをすぐ再現する能力に驚いた。

 

女の子は

小さく丸めた布で

3人でドッヂボールみたいなことをしている。

僕は休憩しながらずっと見てた。

 

真ん中に1人

それを挟んで2人がボールを投げ合いながら

真ん中の1人にボールを当てるゲーム。

学校の敷地内で10ヵ所近くやっていた。

驚くことばかりだった。

 

投げるボールの速さは

とても中高生の投げるスピードじゃない。

そして肘をしならせて投げるフォームは

玄人を唸らすレベルだ。

ちなみに投げる動作は
運動の中で最も難しい動きの一つだ。

 

まだある💦

特にものすごいスピードで投げていた子

途中から見ていて違和感を覚えた。

よく見てみると

さっきまで左で投げていたのが

突然逆の手で投げている。

しかも同じくらい速い。

 

周りも見たが1人だけではなかった。

両手で同じくらい投げられる。

あの子達の感覚だと

疲れたから逆の手で投げている。

 

ただそれだけのようだが僕はたまげていた。

 

スポーツする人間を16年間見続けてきた

僕にとっては衝撃的だった。

 

まだまだある。

その至近距離から投げられるスピードボールを
見事によける。

しかし、よけるだけなら勘でもできるかもしれない。

 

ところがどっこい。なんと小さなスピードボールをキャッチするのだ。

 

これは相当なレベル。

遊びでやるレベルではない。

驚きを通りすぎて興奮ぎみに感動しました。

 

とんでもないポテンシャルを持った
タンザニアの子どもたち。

たぶんそのすごさに誰も気づいていない。

 

この子たちはスポーツを
何も教わっていない。

他の国の子達がどうがんばっても

できないことができる可能性に満ち溢れている。

 

もし学校で日本の体育のように
タンザニア中の子どもたちにいろんなスポーツを教えたらどうなっていくのだろう。

 

アフリカ勢が結果をつけているマラソンだけでなく
野球、サッカー、バスケ、バレー、卓球だって
オリンピックやメダルを取るかもしれない。

 

ヨーロッパサッカーやNBA、メジャーリーガーだって生まれるかもしれない。

僕は真面目にそう思った。

 

本田圭佑ウガンダのプロサッカーチームを買収した。ポテンシャルの高さに惚れ込んだのだ。本田圭佑選手の気持ちが僕は少しはわかるつもりだ。

 

オリンピックやプロでなくても
体育の先生、たくさんあるスポーツのインストラクター、スポーツビジネスなどいろんな可能性が広がる。

 

スポーツ大好きなタンザニアの子どもたちにいろんなスポーツを教えてあげたい。

 

生きてるうちにタンザニアのスポーツ教育に

貢献したい。

 

僕が実現したい目標の一つ。

 

日本の体育でタンザニアの人達が

新しい幸せが広がったらうれしい。

 

日本から遠く離れたタンザニア

日本と仲良くなったらうれしい。

 

日本のみんなにもタンザニア

素晴らしさを知ってもらいたい。

 

僕の人生でやりたいことの1つ。