教員の働き方改革 ~国が動くのをじっと待つお利口さんでいいのか?~

《はじめに》

働き方改革。


わずかに期待する現場の声を今日耳にした。

嬉しい気持ちと同時に、今このタイミングに何か行動したい気持ちがぐぐぐっとわいてきた。

 

だから、書く。
とにかく書く。


《目次》
(1)蔓延するあきらめ
(2)じっと待つだけのお利口さん
(3)ウーマンラッシュアワーの漫才の意味
(4)政治を動かすのは誰か
(5)タイミングは今だ

 

☆寒風の中、子どもたちは今日も元気だ!!
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(1)蔓延するあきらめ
現場の声は届かない。
意見を言ってはいけない
言ってもどうせ何も変わらない。

 

そんなあきらめの雰囲気があった。

 

一昨年、保健体育科の主任をさせてもらった時、様々な会議に参加した。

教員の健康を守るため、とにかく最優先の1つとして負担を減らすことを何度も提案した。周りがだまってても遠慮なく言い続けた。

 

のれんに腕押しを通り越して、なんの手応えもなかった。これは、良くしたいとよほど強く思う人間でさえ、あきらめの雰囲気に簡単に飲み込まれて行くだろうと実感しました。

 

学校現場の状況がいかに危機的であるかどれだけの人が理解しているかわからないが僕は自分の意見を発信し続ける。

 

なぜなら、教育こそ最も大切だからだ。
その教育を支える教員が大事でないはずがない。


(2)じっと待つだけのお利口さん
『働き方改革』帰国してから新聞で目にした。言ってるだけで本当にやるのかという思いは少なからずある。

 

しかし、教員として働く人間として、働き方改革が始まり、完了するのをじっと待つだけでいいのか?

 

世界の国々のたくましく生きる海外の人々を見てきた直後。何もかもがこれでもかというほど、守られやってもらえる仕組みで溢れている。

 

だからこの働き方改革も、じっと待つだけで、やってもらうのを待つだけになるのではないか不安になる。

 

今は最高のチャンスだ。


少しずつ動く気配が出てきたのだ。

誰でも行動することができるはずだ。

誰でも意見を持っているはずだ。

 

今のままで満足している人は何もしなくていい。しかし、何かしらこうした方がいいという思いを持っているなら声に出す。

 


この行動が必要ではないか。

それは文句であってはいけない。教育現場をよくしていく意見であれば遠慮をする必要などない。ストライキ権は教員には認められていないが、意見を言うことはできる。

 

仲のよい同僚でもいい。
友達でもいい。
Facebookツイッター
このブログのようにブログでもいい。

 

声を出す。
発言する。
行動する。

 

それが大事ではないか。


学校現場だけでなく、自分達の行動で勝ち取って行く。それでこそ生きた改革になる。

現場の当事者が声をあげないで誰が改革をしてくれるのか。一人でも多くの声が集まれば、それは大きな力になる。

 

目指すものは行動で勝ち取るべきだ。

 

それは学校の先生も同じはずだ。

 

そして、主体的に動けない教員のもとで
主体的な人材が育つはずがない。

大人の姿が子どもたちの肌から染み込むように吸収されていく。

 

それが教育。

 

そういうものこそ残っていくし、受け継がれていく。

 

反対であれ賛成であれ何でもよい。

私達大人の行動が、今最も必要なのだ。

 

じっと待つだけのお利口さんには
僕は絶対になりたくない。


(3)ウーマンラッシュアワーの漫才の意味
まさに時代を鋭く風刺した彼らの漫才。
圧巻であり、ますます主体者として責任を自覚させてもらった。

☆ [THE MANZAI 2017] 大注目を浴びたウーマン 時事ネタ漫才 https://youtu.be/4T5fPgL14UA

 

大きな反響があり、旅で考えてたことと重なる部分もあり、自分のことのように嬉しかった。

僕は彼らの漫才から1つのメッセージを受け取った。

 

『誰にでも世の中を変える可能性があるのだ』

 

僕たちの時代は、自分の思いを世界に発信できる。たった1つの漫才でも世の中が騒然となるようなメッセージを放つことができる。

 

自分は関係ない。そうではない。

 

行動することの大切さを教えられた。
正直、今まで村本さんにあまりいい印象を持ってなかったが、本当に見直した。

 

村本さんは行動で何かを勝ち取ったはずだ。

誰にでもメッセージは放てる。

人生とにかく行動だ。

 

世の中が本当に変わるかもしれない。

 


(4)政治を動かすのは誰か
国民主権


これが日本の政治だ。

 

しかし、実際は政治家主権。
国民の声は届かせている政党は数少ない。

政治家だけが悪いのか?それは違う。

 

例えば高校野球
試合がいい試合になるかどうか。
選手だけの責任だろうか。

 

私の答えはNOだ。

 

応援する観客の声援、もしくはマナー。いいプレーに鳴り止まない拍手。真夏の炎天下の中、ブラスバンドや応援団の懸命な応援。
大歓声に包まれた中で、選手たちの心が動かないはずがない。

 

つまり、観客の姿勢で試合は大きく変わるのだ。

 

政治も同じだ。

政治家を良くも悪くも変えるのは国民だ。


国民が政治に関心を持つことだ。
良いことをすれば感謝を伝えるのだ。
間違っていれば意見を言うのだ。


どちらにしても激励するのだ。
本気で応援することだ。

自分のことだと思うことだ。

 

自分には関係ない。無関心が政治をダメにする。それではあまりに寂しい世の中になってしまう。

 

『俺がやる。わたしがやります。』

 

まずはそういう姿勢。

政治に関わろうとすること。そういう気概を持つことが大きな大きな第一歩だ。


(5)タイミングは今だ
ブラック企業という言葉が聞かれるようになり、様々な場で働き方が問われるようになってきた。命を落とした人がいるのは厳然たる事実だ。

 

フリーランサー、ブロガー、YouTuberも時代に合った働き方として進化した結果。

教育現場も時代の変化に対応し、進化する必要がある。

 

そして、ようやく国が動き始めようとしてくれている。国は行動を始めようとしてくれているのです。

 

これをじっと待つだけか。

 

果たしてそれでいいものが生まれるのか?

しいては主体的に生きていると言えるのか?


それとも現場の私達もそれを加速させるよう自分達の思いを声にし伝える。行動することだ。

 

このタイミングをものにするかどうか。

働き方改革を成功する鍵を握っているのは誰か。

 

現場で戦っている先生たちの生きた声だ。


発言だ。行動することだ。

 

先日の恩田君の言葉が蘇ってくる。

 

『伝わらなければ存在しないと同じ』

 

伝わるまで行動する。

 

自分の人生のためでもあり
子どもたちの教育のためであり
日本の未来のためでもある。

 

行動しない理由は1つもない。

 

いつも時代を作るのは青年の熱と力だ。

 
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